アイさくらクリニック 美容医療

〒 810-0001
福岡市中央区天神1丁目2-12 メットライフ天神ビル4階

  • 電話:092-738-8733
  • FAX:092-753-6999

エクオールを摂取するためのサプリ エクエルプチプラス

エクオールとは?

エクオール(Equol)は、大豆イソフラボンの一種である
ダイゼイン(Daidzein)が腸内細菌の働きによって
代謝されることで生成される物質
です。
エクオールは天然の
「フェイトエストロゲン(植物性エストロゲン)」
として作用し、
女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするため、
特に女性の健康に関心が集まっています。

 

エクオールの作用と健康効果

エクオールは主に以下の健康効果があるとされています。

1.エストロゲン様作用:エクオールはエストロゲンと類似した
化学構造を持つため、エストロゲン受容体に結合してホルモン様の作用を示します。
これにより、エストロゲンが不足することで起こる様々な不調を改善
する効果が期待されています。

2.更年期症状の緩和:エクオールはホルモンバランスを整えることで、
更年期障害に伴う症状を緩和する効果があります。
エストロゲンの減少によって引き起こされるホットフラッシュ(のぼせや発汗)、
情緒不安定、イライラなどの症状を和らげる
とされています。 

3.皮膚や髪の健康維持:エクオールは
皮膚の保湿性や弾力性を維持する助けとなり、
老化を遅らせる効果
が期待されています。
エストロゲンの減少は皮膚の乾燥やハリの低下を引き起こすため、
エクオールがその補完となると考えられています。

4.骨密度の維持:エクオールは骨密度の維持にも役立ちます。
エストロゲンが骨の健康に重要な役割を果たしているため、
エストロゲン類似作用を持つエクオールが代替的に
骨の強度を保つ効果が期待されています。
特に閉経後の女性に対して、
骨粗鬆症の予防に寄与する可能性
が示唆されています。

5.メタボリック症候群改善効果
エクオールは、エクオールはエストロゲン様作用を持ち、
脂質代謝の改善や抗炎症、抗酸化作用を通じて
リスク因子
に働きかけます。
具体的には、LDLコレステロールや中性脂肪の低下、
内臓脂肪の蓄積抑制により脂質異常症や肥満を改善
します。
また、インスリン抵抗性を改善することで
血糖値のコントロールをサポートし、
高血糖リスクを低減します。
さらに、血管内皮機能を保護し血圧の正常化にも寄与します。

6.前立腺がんの予防(男性に対する効果)
男性においても、
エクオールには前立腺がんのリスクを
低減する効果
があるとされています。
エクオールの抗酸化作用や抗炎症作用が、
前立腺がんのリスク低減に寄与する
可能性があると考えられています。

 

エクオールと腸内フローラ

エクオールの生成は腸内フローラの状態に強く依存しています。
エクオール産生菌が存在するかどうかが鍵となるため、
以下のような食生活や生活習慣が推奨されています。

  • 大豆食品の積極的な摂取
    味噌、豆腐、納豆、豆乳などの
    大豆食品を日常的に摂ることで、
    イソフラボンの摂取量を増やし
    エクオールの生成が期待できます。
  • 発酵食品の摂取:ヨーグルト、キムチ、
    漬物などの発酵食品には腸内環境を
    整える効果があり、エクオール生成に関わる
    腸内細菌を増やすことに繋がる
    可能性があります。
  • 食物繊維の摂取:食物繊維が豊富な野菜、
    果物、穀物を摂ることで腸内環境が整い、
    エクオール生成の助けとなります。

エクオールの生産とその能力

エクオールの生成能力には個人差があり、
日本人の場合は約50%程度の人のみが
エクオールを生産できるとされています。

この生成能力は以下の要因に左右されます。

  1. 腸内フローラの構成:エクオールを生成するには、
    エクオール産生菌と呼ばれる特定の腸内細菌が必要です。
    これは腸内環境に依存しているため、個人によって異なります。

  2. 食生活大豆食品を含む食事を摂ることがエクオール生成の前提条件となります。
    また、食物繊維や発酵食品を多く含む食事は腸内環境を整える効果があるため、
    エクオール生成に寄与する可能性があります。

  3. 遺伝的要因:腸内細菌の組成は遺伝的要因にも影響されるとされており、
    これもエクオール生成に関わる可能性があります。

エクオール研究の最前線

エクオールは依然として研究が進められている分野です。
特に、エクオールの生成能力を左右する要因、
腸内フローラの多様性との関係、
そしてエクオールが及ぼす作用メカニズムについて、
多くの研究が行われています。
また、エクオールを生成できない人でもその効果を享受できる
サプリメントの改良も進められています。
乳がん診療ガイドライン2022年度版で
イソフラボン摂取は乳がん患者の予後を改善
する
可能性があると明記されました。

またエクオール摂取によっても子宮内膜へ
影響がない
ことも示されています。

エクオールが男性女性ともに健康維持の
可能性を持っています。

 

エクオール検査

冒頭でお伝えした通り、エクオールの生成能力には個人差があり、
日本人の場合は約50%程度の人のみが
エクオールを生産できる
とされています。


そこで気になってくるのが、
自身がエクオールを生産できているのかどうか、
それを調べることができる
『カラダのものさし』のソイチェック
をご紹介します。 

 

ソイチェック(エクオール検査)は、
尿検査でエクオールが体内でつくれているかがわかる検査キットです。

購入は→カラダのものさし 公式オンライショップ

 エクオールを摂取するためのサプリメント

エクオールを体内で生成できない人向けに、
エクオール含有サプリメントが販売
されています。
更年期症状の緩和、美容維持、骨の健康維持
目的として利用されています。

サプリメント摂取の注意点
エクオールサプリメントの摂取にあたっては、
推奨摂取量を守ることが大切です。

→当院でのエクエルプチの販売は2026年7月にて終了しました。

 

エクエルプチは販売を終了しましたが、代わりに

エクエルプチプラスを採用することとなりました

 

医療機関専売品 4320円(税込み)

エクエル プチとエクエル プチ プラスの違い

大きな違いは、エクエル プチ プラスには「ビタミンD」と「亜鉛」がプラスされていることです。

エクエル プチ プラスには、エクオールに加えてビタミンD 20μg+亜鉛5mgが含まれています。

2026年6月15日に発売された新製品です。

エクエル プチ プラスは、エクエル プチのエクオール10mgはそのままに、ビタミンDと亜鉛をプラスしたタイプです。エクオールを目的にするならどちらでも同じですが、骨や筋肉などの健康維持に関わる栄養素も一緒に補いたい方にはプラスがおすすめです。

「エクオール+ビタミンD+亜鉛」=更年期世代のトータルサポート

の効果が期待できるサプリメントとなっています

 

まとめ

エクオールは、エストロゲン様の作用を持つ
健康成分であり、更年期症状の緩和や
骨の健康維持、美容効果など、
特に女性に対して有益な効果が期待されます。
腸内環境を整えることや大豆食品を摂取することが
エクオール生成に役立ちますが、
生成できない人はサプリメントを利用することも
選択肢として有用です。